人感センサー

今日、事務所の照明に人感センサーがついた。
人が通ったり動いたりすると、勝手に照明が付く、ってやつ。
よく玄関灯具であるやつと同じ仕組み。
玄関先のやつはお客さん用、すなわち外灯での使用が多いから、
家から出る際、玄関灯を点けておかないと、外に出るとき危ない、
ってことが多々ありますな。
実家の外灯がこのタイプですが、玄関灯点けちゃうと、靴履いた
後いちいち玄関灯消して出て行かなきゃいけないから、面倒だな、
って感じることがあったりします。
って、今回の話とは関係ないですが^^;
今回取り付けたものは、赤外線で人の動きを感知しているらしく、
反応は上々。
だけど、センサー取り付け位置から一番遠い席だけが、反応が悪い。
どうやら、赤外線が届いていないらしく、そこだけ子機センサーを取り
付けるそうである。　取説記載してあるセンサーの有効範囲は最大9m
なのに、その席までの距離は約4m。　実際に取りつける場合、状況に
よって実力が発揮されないこともある、ということですか。
天井がもうちょっと高ければ、反応も良かったかもしれないですね。
んで、このセンサーでのオフタイマー設定は30分。
ちょっとそこを通りかかっただけでも点灯するくせに、その場合でも
自動消灯するまで、だれもいないのに30分間点灯し続けるという・・・
もっと良い省エネ効果とか、ありそうだけどなぁ・・・
どこの企業だったか忘れたけど（花王だったかサンヨーだったか？全然
違うかも）、本社ビルの照明器具自体を省電力タイプに変更する、とい
う発表をしていた。　電器メーカーと提携しつつ、の方策らしいけど、
この方が将来的にみたら得だよねぇ・・・
省エネって言ったって、買電するくらい電力作る能力あるんだから、
省エネするのでも、もっとスマートな方法を考えりゃいいのに。
大きな会社なんだから、目先の金より、もうちょっと長い目で見ないと、
いけないと思うんだけど。